応用情報技術者試験の令和3年秋試験、本日試験日でした。
受験された方々、お疲れ様でした。
私も久々に情報処理技術者試験を受験したので
「こんなんだったっけ?」と、過去を比べながら試験に臨みました。
驚いたのは、午前試験のマークシートで
生年月日を記入・マークするところに
「19」と「20」のどちらかをマークするところがあって
そうか、10年前は受験者19○○年のみだったけど
もう2021年だから、2000年以降に生まれた人も受験するのね、と。
周りを見渡せば、最高齢は間違いなく私だったと思います。
目次
午前問題は過去問出題の比率が下がり、難易度高めの印象
令和3年春の応用情報技術者試験では
ITECさんの解説によると、全体の6割強とのことでした。
応用情報処理の午前問題の合格基準は
6割以上の正解、となっています。
となると
過去問を制するものは、午前を制す
と言っても過言ではない
そう思っていました。
実際に受験してみたら
体感で過去問比率は3割くらいな印象。。。
しかも、内容も結構新しめで
過去問を中心に対策してきた私の想定を大きく覆しました。
予想では8割は取れるんじゃないかと思っていましたが
結果
80問中51問の正解。
昼食を取ってた喫茶店で、午後を受けずに帰ろうかと思ったくらいでした。
午後問題は例年と同じくらいの難易度
午前で足切りになっているかも。。。
という一抹の不安を抱えながら臨んだ午後問題でしたが
難易度としては、例年とほぼ同じくらいかなぁといった印象でした。
私が解いた問題と、難易度は
1.情報セキュリティ・・・難しい
2.経営戦略・・・やさしい
6.データベース・・・普通
9.プロマネ・・・難しい
10.サビマネ・・・普通
と言ったところでしょうか。
情報セキュリティは、例年のようなテクニカルな内容ではなく
まさかの物理的セキュリティの内容で
事前対策がほとんど水の泡でした。
SNSでも話題になっていましたが
鞄の名前とか、知らんがな状態。
その代わり、経営戦略はやさしく感じました。
結構スラスラ解けたような。
データベースはいつも通りな感じでした。
プロマネは、最近流行りのスクラムのアジャイル開発で
わからない単語が色々と出てきました。
サビマネは変更管理で、例年と同じくらいの難易度だったかと。
午後問題は、今のところ当確線上、と言ったところでしょうか。
このまま12月の合格発表まで、気が気でなりません。
【収穫】マークシート対策で購入した1.3ミリ芯のシャーペンは使いやすかった
今回の応用情報の試験ですが
午前が80問のマークシート回答形式なので
簡単にマークできないものかと考え、ネットを調べていたところ
どうやら、太い芯のシャーペンが良い、という記事があり
なら確かめてみようか、と思い購入。
これが普通のシャーペンなんか比じゃないくらいマークしやすくて
塗りつぶすのが途中から楽しくなるほどでした。
これはオススメです。
きっと、来春のITストラテジストや
中小企業診断士の一次試験でも活躍してくれることでしょう。
実は1ヶ月後にとある資格試験を受験する予定
応用情報の試験が終わって、ゆっくりできるかなぁとも思っていたのですが
来月11月に、とある資格の試験がありまして
それを受験してみよう、と思っているのですが
結構、時間的にきついかなぁと思ったりしているところです。
とはいえ、11月の試験に合格するのがタイミング的に最適なので
また、この1ヶ月、集中して取り組んでいこうと思います。
とりあえず、今日はかなり飲んで酔っ払いました。
明日から心機一転!