前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。
理由としては、テスト勉強。。。と言いたいのですが
なんだかんだ、Twitterを見てしまっていました。
ここは自分の弱さでもありますし、ここを乗り越える必要があると実感はしています。
そんなことは置いといて。。。
このITプランニング・セールスという資格ですが
どういう内容なのか、どういう試験問題なのか、というのがあまり世に出てないのが実情です。
資格サイトでも、表面的な内容に終始していて、あまり参考にはなりませんでした。
なので、実際に試験を受けた私が、トレースしていこうと思います。
目次
【申込】デジタルなようでアナログな申込方法
今まで、情報処理技術者試験のような、すべてオンラインで完結するというイメージがあったのですが
今回のITプランニング・セールスについては以下の流れで申込を行いました。
①HPにある試験事務局のメアドに、申込の意思を伝える。
②試験事務局より、申込書のExcelと、受験料振込先が届く。
③銀行から受験料を振り込む。
④申込書のExcelを試験事務局にメールで送付する。
⑤申込書を受領した旨のメールが届く。
申込についてはこの流れでした。
ちなみに、受験料は26,400円!
今までで一番高かった受験料だと思います。
【試験会場】会場での受験かオンライン受験かを選択できる(受験者数が少ない場合はオンライン受験のみ)
これはHPにも記載されているものになりますが
会場受験か、オンライン受験かが選べました。
ただし
私が大阪会場での受験を希望すると伝えたところ
受験者数が少数になるので、オンライン受験のみになるかも、と説明を受けました。
まあ、そこは致し方ないかな、と思い
オンライン受験で進めていただきました。
【試験前】2週間前にオンライン受験の環境確認がある
オンライン受験の場合、受験生のパソコンで受験することとなります。
2週間前に、そのパソコンで受験することができるか、というチェックをします。
内容はというと、試験事務局から2週間前にWordとhtmlのファイルが送られてきます。
Wordは環境確認の回答用紙になります。
3問あって
①氏名
②試験当日の連絡先電話番号
③環境確認用の試験問題に記載された問題の回答
を記入する欄があります。
この③にある、環境確認用の試験問題ですが
メールで送られてきたhtmlファイルを使用します。
このhtmlファイルを開いて、メールアドレスを入力すると
認証コードを入力する画面が表示されます。
この認証コードは、入力したメールアドレスにメールで届きますので
そのメールに書かれてあるコードを入力すると
問題が見れるようになります。
この問題のページですが、印刷やコピーができないように、ブラウザ側が制御しています。
なので、この機能で持ち出しができないように制限している、というわけです。
この確認を、試験1週間前までに行います。
私はものぐさな性格もあり、試験1週間前まで確認しておらず
確認の最速メールにて初めて気が付き、慌てて確認しました。
ただ、htmlファイルを開いてから、試験問題に辿り着くことができず
試験事務局に電話をして、htmlファイルを再送していただき
なんとか確認・回答することができました。
そこで、衝撃の事実を知ることになります。
私「確認できました!ありがとうございます!」
事務局「QAZさんの確認が取れてよかったです!」
私「。。。なんで私の名前知っているんですか?」
事務局「受験生が2人だけで、もう一人の方の確認が取れているので」
私「受験生が2人だけ??」
【試験当日】Zoomを用いて試験
試験ではZoomを使うとのことで、前日にZoomのURLが届きます。
ということで、試験ではWifi環境が必要となります。
私の住居には、私の部屋が無いのでいつもリビングで在宅勤務をしているのですが
さすがに4時間近い試験中に、リビングを占有してしまうのは申し訳ないと考え
外で受験することにしました。
試験前に1曲歌いました。
で、20分前からZoomのホストが立ち上がるので
そこから入室し、チャットで入室した旨のメッセージを送ることになります。
その後、試験直前に試験問題のhtmlファイルと試験解答用紙のWordファイルが送られてくるので
開始の合図とともに、問題を解いていきます。
試験は、知識問題とスキル問題の2つがあり
知識問題は120分、スキル問題は90分で
それぞれの試験が終わった都度、解答用紙をメールで送るかたちになります。
で、一通り試験が終わって、解答用紙の提出が終わったら
Zoomを切断して、試験終了となります。
試験の大まかな流れはこんな感じでした。
長くなったので、問題の内容については別の記事にしようと思います。