今回は、PMP受験に必要な公式35時間研修についてお話したいと思います。
実をいうと、PMPは15年前に受験しようと考えていました。
ただ、その時は前職の医療系パッケージの開発・導入が楽しくて楽しくて
そっちの仕事に集中してしまったため、受験せずに終わりました。
なので、本格的に受験するのは初めてです。
目次
PMP公式35時間研修を受けないといけない
PMP受験には、必ず乗り越えなければならない壁があります。
「公式35時間研修」というものです。
PMIが認定している35時間の研修を受講しないと
受験資格が得られないのです。
15年前には無かったもので、これは費用的ハードルが高い。。。
PMP公式35時間研修
この公式35時間研修というのも、世の中にはいろいろとありまして
①集合型研修
②E-Learning形式の研修
③Udemyの動画研修
があります。
①は受講料が高い。
②は受講料が10万円前後のものもある。
③はセール中だと1万円もしない。(でも英語)
費用的には③なのですが、英語わからないし、確実に理解するためには日本語がよい、と考え
②を選択しました。
私が申し込んだのは、JPSビジネスカレッジさんのコンテンツでした。
https://www.jpsol.co.jp/pmp/exam-preparation/on-demand/35h/
JPSビジネスカレッジさんを選んだ理由
E-Learning形式の研修の研修でも、いろいろとあるのですが
その中でJPSビジネスカレッジさんのコンテンツを選択したのには理由があります。
理由①:問題集がついてくる
やはり、勉強したあとには問題を解いて知識に定着させたい。
そう思った私は、問題集がついているコンテンツがよいと思いました。
JPSビジネスカレッジさんのコンテンツには、590問の問題集が付いているので
その点に惹かれました。
理由②:受験申請サポートがある
PMPの受験には、大卒だと4,500時間、高卒だと7,500時間もの実務経験が必要になります。
この実務経験を、PMIに申請するのですが、この実務経験を英語で書く必要があるのです。
え、英語。。。
私の英語レベル、25年くらい前にTOEICを受けたときの315点が最高スコア。。。
ということで、最初から自分で書き上げることを諦め
サポートしてくれるところを前提に受験することにしました。
理由③:YouTubeの影響
ここのJPSビジネスカレッジさんの関係者に
YouTubeでPMPに関する動画を投稿している方がいることも理由の一つです。
https://www.youtube.com/@ILOVEPM
うまくリンクが張れなかった。。。
このチャンネル、合格者インタビューとか、ビギナーシリーズとかはとても参考になります。
ビギナーシリーズは実務向きではありますが、PMBOKに準拠しているので
動画を見たあとで問題解くと「あー、このことを言っていたのか!」となります。
公式35時間研修を受けた感想
公式35時間研修を受けた感想としては
あまり頭に入らないなぁ。。。
という感じでしたw
いろんなシチュエーションが出て、選択肢が出て
それに答えて、あとで解説を読む、という感じなので
あまり体系的に学べなかったかなぁといった印象でした。
(なんかすみません)
とはいえ、これでは私は公式35時間研修を終え
本格的に試験勉強に取り込むことになります。