みなさんは、「情報処理技術者試験」の合否結果を電話してくれるサービスがあったのを
ご存知でしょうか。
正確には「かつて公式でそんなサービスやったことない」のですが
当時は2000年初期、まだインターネットが世の中に普及されていないときに
情報処理試験の会場に行くと、スーツを着た、あたかも試験関係者みたいな感じの人達がいて
電話で試験結果を連絡してほしい人はその人達に申し込んで
3,000円くらい払っていたのです。
ようは、何も知らない人を騙してたような感じです。
私も最初、電報サービスみたいなものなのかな、と思ってました。
で、試験結果の発表日になって
知らない番号から電話がかかってきて
「○○さんですか？不合格でした。失礼します。」
というだけをお伝えするサービスがあったんです。
これ、どれくらいの人が知ってるのかなぁ。
今思えば、すごい商売でしたよね。
100人申し込めば、30万で
合格発表の1日に、電話をかけ続ければいいので
原価は人件費と電話代。
人件費は固定費で、3人で日給1万円が試験当日と合格発表として60,000円
電話代が変動費になるとしても100円で済むとして10,000円。
計70,000円だから、利益率約73.3％。
すごい商売です。
ネットが普及し、合否結果がネットで確認できるようになってから
この手の人たちは見ることなくなりましたね。
ITプランニング・セールスはどうやって申し込む？
本題に入りますが
ITプランニング・セールスを申し込むには
情報処理技術者試験のような、申込サイトがあるわけではなく
専用の用紙に記入して郵送、ということではなく
メールで申し込むのです。
アナログなのか、デジタルなのか。。。
HP
https://jima.org/admission/qualification-08
ここの
<検定試験実施団体>
で記載されているメアドに
必要事項を記入の上、メールを送ると
そのうち返信が届いて
試験2週間前までに、メールで送られる受験申込書の提出と
所定の銀行へ受験料の振り込みを行うこととなります。
私も、これから申込書の提出と受験料の払い込みを行う予定です。
意外と資格ブログにも載ってないことが多い
ITプランニング・セールスの資格について
主催団体が情報統制をかけているのかもしれませんが
意外とこの資格の情報って、いろんな資格ブログにも乗ってないんですよね。
だから、結構不安になったりするかと思います。
私もそうです。
なので、私がこの資格に受験することで
ITプランニング・セールスのことをもっと知っていただけると幸いです。